2026-27シーズンの昇格・降格を先に一覧にします。
| クラブ数 | 昇格 | 降格 | |
|---|---|---|---|
| J1 | 20 | — | 下位3クラブがJ2へ自動降格 |
| J2 | 20 | 上位2クラブが自動昇格 3〜6位がプレーオフ(1枠) | 下位3クラブがJ3へ自動降格 |
| J3 | 20 | — | — |
ポイントはJ1の昇格枠も降格枠も3つずつだということです。自動昇格が2、プレーオフでもう1。降格は下位3クラブ。数が合っています。
秋春制になっても、この枠組み自体は変わっていません。変わったのは決着がつく時期です。
J1:下位3クラブが降格します
J1は20クラブで、全38節を戦います。18位・19位・20位の3クラブがJ2へ自動降格です。
入れ替え戦やプレーオフはありません。順位表がそのまま結果になります。
20クラブ中3クラブなので、7チームに1つ以上が落ちる計算です。残留争いはシーズン終盤まで続くことになります。
J1の最終節は2027年6月5日・6日です。ここで残留と降格が決まります。
J2:上位2クラブが自動昇格
J2も20クラブです。
年間順位の1位と2位が、J1へ自動昇格します。プレーオフを戦う必要はありません。
残る1枠をかけて、3位から6位の4クラブがJ1昇格プレーオフを戦います。
J1昇格プレーオフの仕組み
形式はシングルイリミネーション(一発勝負のトーナメント)です。負けたら終わりです。
出場クラブが4つの場合、組み合わせはこうなります。
| ラウンド | 対戦 | 日程 |
|---|---|---|
| 準決勝 | 3位 vs 6位 4位 vs 5位 | 2027年5月29日・30日 |
| 決勝 | 準決勝の勝者同士 | 2027年6月5日・6日 |
決勝で勝ったクラブがJ1へ昇格します。4クラブが争って、上がれるのは1クラブだけです。
なお、出場するクラブ数によって大会方式が変わることがあります。次に説明するライセンスの問題があるためです。
J1クラブライセンスがないと出られません
ここは見落とされがちですが、重要です。
プレーオフに出るにはJ1クラブライセンスを持っていることが条件です。順位だけでは出場できません。
クラブライセンスは、スタジアムの設備や経営状態などの基準を満たしているかどうかで判定されます。3位に入っても、ライセンスがなければプレーオフに出られず、昇格もできません。
ライセンスを持たないクラブが上位に入った場合、その分だけ出場クラブ数が減ります。だから大会方式が変わることがあるのです。
J2からJ3への降格
J2の下位3クラブがJ3へ自動降格します。J1と同じ形です。
つまりJ2は、上を目指しながら下も見なければいけないカテゴリです。20クラブのうち3つが上がって(自動2+プレーオフ1)、3つが落ちます。6クラブ、つまり3割近くが入れ替わることになります。
秋春制で変わったこと
昇降格の枠組み自体は変わっていません。変わったのはいつ決まるかです。
| これまで | これから | |
|---|---|---|
| 昇降格が決まる時期 | 12月 | 5月末〜6月 |
| プレーオフ | 12月 | 2027年5月29日〜6月6日 |
| 新シーズンまで | 約2か月 | 約2か月 |
これまでは12月に昇降格が決まって、年末年始に補強をして、2月に新シーズンが始まる流れでした。
これからは6月上旬に決まって、8月上旬に新シーズンが開幕します。昇格したクラブも降格したクラブも、2か月で次のカテゴリの準備をすることになります。
この期間の短さは、これから議論になるかもしれません。特に昇格クラブは、J1で戦うための補強を短期間でまとめる必要があります。
まとめ
- J1は下位3クラブが自動降格。入れ替え戦はありません
- J2は上位2クラブが自動昇格。3〜6位がプレーオフで残り1枠を争います
- プレーオフは一発勝負。準決勝が2027年5月29日・30日、決勝が6月5日・6日
- J1クラブライセンスがないとプレーオフに出られません。順位だけでは昇格できません
- J2の下位3クラブはJ3へ自動降格。J2は20クラブ中6つが入れ替わります
- 秋春制で、決着の時期が12月から6月に移りました
シーズンの日程全体についてはJリーグの秋春制はいつから?を、冬の中断についてはウインターブレイクはいつ?をご覧ください。
※ この記事の情報は2026年8月28日時点のものです。大会方式や日程は変更されることがあります。最新の情報はJリーグ公式サイトでご確認ください。

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